自宅シーンの撮影に臨んだときさん(右奥)と美土里さん(左)

 津軽地方を舞台に、人見知りで内気な少女相馬いとの成長を描く映画「いとみち」は1日、青森県板柳町で、いとの自宅シーンの撮影を行った。りんご娘のときさん(22)、ライスボールの美土里さん(19)が大学生役で参加し、いとの祖母ハツヱ役の西川洋子さん(74)=青森市=らと共演した。

 ときさんと美土里さんは、豊川悦司さん演じるいとの父親の教え子役。この日は、ハツヱの津軽三味線を聞くシーンや、駒井蓮さん=平川市出身=演じる制服姿のいとが帰宅するシーンを撮影した。

 ロケ現場の周囲はリンゴ畑で、リハーサルや本番で幾度となく、西川さんの情感豊かな三味線の音色が一帯に響いた。撮影の合間には、豊川さんが近くのリンゴの木を興味深そうに眺め、写真に収めていた。

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