鎌田部長の説明を聞きながら東奥日報朝刊を読む生徒たち

 青森県弘前市の弘前学院聖愛高校(山上猛美校長)は15日、同校で「新聞の読み方講座」を開いた。東奥日報社販売局の鎌田浩伸読者部長が講師を務め、2年生43人に、新聞各面の性質などを説明し、「新聞を読む習慣をつけることで考える力が持てるようになる」と訴えた。

 講座は、就職試験や大学入試などで、自分の考えを文章にすることが求められていることから、対策を早い時期から講じようと実施した。

 鎌田部長は、東奥日報紙朝刊を題材に、面ごとに入れる記事のジャンルが決まっていることなど紙面の決まり事や上手に読むコツを解説。「新聞記事は事実を淡々と書いている」とし「読んだ人が判断し、答えを出す。読むことで自分の意見を持てるようになる」と呼び掛けた。

 北山隆晟さんは「いろいろと新聞は面白いと思った。これからは読もうと思う」、福士さくらさんは「社会について知ることは大事だと感じた。見出しだけでも見るようにしたい」と感想を話した。