「新聞の読み方講座」で、東奥日報朝刊を読む学生たち=八戸工業大学

 青森県八戸市の八戸工業大学(長谷川明学長)は6日、「新聞の読み方講座」を学内で開いた。東奥日報朝刊を教材に、これから就職活動が本格化する2年生が、採用試験や社会人としてのコミュニケーションに役立つ情報収集・活用方法を学んだ。

 同講座は2年生約320人を対象に実施。2室に分かれ、それぞれ東奥日報社読者部の鎌田浩伸部長、千葉真由美主任の講演を聴いた。

 学生たちは同日付朝刊をめくりながら、記者の取材や社内でのチェックを経て新聞ができる過程や、各ページの特徴などについて解説を受けた。千葉主任は「新聞は社会を知るための道具。読んで自分ならどうしたいか考えてほしい」と呼び掛けた。

 受講した佐藤美紀さんは「記事は大切なことから書く『逆三角形』の構成と知り、分かりやすいと感じました」と話し、藤村安里紗さんは「普段からいろいろなことを知れるよう、家でも新聞を読んでみたい」と感想を語った。