駒井さん(前列中央)を囲み、記念撮影するリンゴミュージックの面々。前列右から反時計回りにジョナゴールドさん、吉田さん、須藤さん、安田さん、相馬さん、水愛さん、太陽さん

 青森県津軽地方を舞台に、人見知りで内気な女子高校生の成長を描く映画「いとみち」は26日、弘前市内で、主人公が高校の授業を受けるシーンなどを撮影した。同市のリンゴミュージックに所属するりんご娘の妹ユニット「アルプスおとめ」「ライスボール」から6人がクラスメート役で参加し、好演を見せた。

 撮影には、オーディションで選ばれた出演者やエキストラを含め約30人が集まった。主人公相馬いとを演じる駒井蓮さん(平川市出身)、その友人役のりんご娘・ジョナゴールドさんらは、濃紺のベストにちょうネクタイという制服姿で机に向かった。

 台本上はせりふのないクラスメート役も、その場で視線や笑い声などの指示が出された。

 アルプスおとめ、ライスボールのメンバーは多くが演技未経験ながら、自然体で高校生役を演じた。安田さん(アルプスおとめ)は「ステージでの表現力と、映画で求められる表現力は全然違っていた。緊張したし難しかったけど、楽しんでできた」と笑顔で語った。

 撮影は10月上旬まで、弘前市や板柳町で行われる。東奥日報社のクラウドファンディング「ハナサカ」で制作資金を募っている。

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