青森県三沢市は18日、米政府チャーター機で米軍三沢基地に到着した米軍関係者1人から、新たに新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。市によると、基地到着後に義務付けられている2週間の行動制限中に同室だった1人が濃厚接触者。基地内外に感染が拡大する可能性は低いという。

 市によると、今回の感染者は、2週間の行動制限解除に際し実施されるPCR検査で陽性が確認された。症状はなく、現在は基地内で隔離されているという。米軍三沢基地は感染者の到着日時、性別、年齢などについて明らかにしていない。

 同基地で感染者が確認されたのは8月13日以来。在日米軍司令部が公表している基地ごとの感染者数状況によると、米軍三沢基地は8月28日時点でゼロとなっていた。三沢市には18日午後2時ごろ、米軍から第一報が入った。市は感染症対策本部会議を開催し関係部署間で情報を共有。小桧山吉紀市長は「行動制限を順守していたことから感染拡大の可能性は低いと考える」とのコメントを発表した。