15日、米ホワイトハウスで話すトランプ大統領(UPI=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日、イスラエルとアラブ2カ国の国交正常化を受け、中東で経済や安全保障の協力をてこに他国にも国交を迫り、仲介外交を加速させる姿勢を打ち出した。「少なくとも5、6カ国」が追随すると主張、湾岸諸国の盟主サウジアラビアの動向が焦点になってきた。

 トランプ氏は、11月の大統領選をにらみ「ディールメーカー(交渉の達人)」とアピールする思惑。イラン包囲網形成の狙いもあり、多数の国交正常化を実現すれば外交上の大きな得点となる。

 ただイスラエルは中東戦争勝利によるパレスチナ占領を続けており、トランプ政権の手法に反発も出ている。

(共同通信社)
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