実践的な新聞の読み方を学ぶ堤小の児童たち

 青森市の堤小学校(藤田茂実校長)は24日、東奥日報社販売局読者部の鎌田浩伸部長を講師に、実践的な新聞の読み方をテーマにした出前授業を同校で行った。5年生67人が参加し、朝の限られた時間で、必要な情報を新聞から効率的に読み解くコツを学んだ。

 鎌田部長は24日付の東奥日報朝刊を使って、見出しの重要性を強調したほか、記事は重要な情報を初めに書くと説明。「朝の短い時間でニュースを知るには、まずは見出しや最初の段落だけでも読んでみて」と話した。

 児童たちは記事の書き方を学び、「だれが(Who)」「なぜ(Why)」「どのように(How)」など記事の基本要素「5W1H」を盛り込んだ前文作りに挑んだ。

 鎌田部長は、新聞の長所として、テレビなど他の媒体に比べ情報量が充実していることを挙げ、出来事が起きたことだけではなく、その理由や背景まで学べると説明した。

 福沢響生(ひびき)くんは「新聞はその日一番重要なニュースを1面に、記事の重要な情報を見出しに載せていることが分かった。学校に行く前に、新聞を読んでみたい」と話した。