常念寺に伝わる「一ノ谷屋島合戦図屏風」
左隻に描かれている「那須与一」の場面。与一(左)が放った矢が命中し、扇が舞い上がっている
左隻に描かれた、浅瀬を渡って攻め込む軍勢。武者たちを躍動的に描いている

 17世紀に制作され、県内の屏風(びょうぶ)としては最古例として青森県史で紹介されている「一ノ谷屋島合戦図屏風」を、むつ市の常念寺が所蔵している。金箔(きんぱく)を押した金地に「敦盛最期」や「那須与一(なすのよいち)」など、「平家物語」に登場する源平合戦の場面が色鮮やかに描かれている。同寺は毎年、盆の時期にこの屏風を公開しており、今年も8月10~17日に公開する。

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