モーリス・ユトリロ「アトリエ座」(1925年、服部コレクション)

 弘前市立博物館で9月26日から、特別企画展「パリの見た夢 服部コレクション 20世紀フランス絵画展」が開催される。山形美術館所蔵のコレクションから、ルオー、ピカソ、シャガール、キスリング、ユトリロといった画家たちの作品約50点を展示する。4日、同展の実行委員会設立会議が市民会館で開かれ、組織や事業計画を決めた。

 実行委は弘前市、東奥日報社、弘前市文化団体協議会、アップルウェーブ、弘前観光コンベンション協会で組織する。

 会議で市教育委員会の吉田健教育長が「展覧会の充実と幅広い周知を図るには各団体との連携が不可欠。展覧会をより実りあるものとしたい」とあいさつ。委員長に吉田教育長、顧問に桜田宏市長と東奥日報社の河田喜照社長が就いた。

 会期は11月8日まで、期間中は無休。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、サーモグラフィーを使った来館者の検温などを実施し、館内の滞在人数は最大100人程度とする。開会式への市内小中学生の招待も見合わせる。

 観覧料は一般800円、高校・大学生400円、小中学生200円。市内の小中学生、65歳以上の市民などは無料。