盛興業社杯第9回県下小・中学生囲碁名人戦・親睦戦(日本棋院県本部、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が2日、青森市の県民福祉プラザで行われた。名人戦小学生の部は髙橋優衣(ゆい)さん(青森・浜館小4年)が初の名人位に輝いた。中学生の部は、参加者はいなかった。
  名人戦小学生の部は、出場した5人が総当たり戦で腕を競った。4戦4勝で優勝した髙橋さんは「去年は準優勝だったので、絶対に優勝すると意気込んで参加した。来年は連覇を目指す」と話した。4回戦終了時点で2勝2敗と並んだ3人は2勝勝ち抜けの変則トーナメントを行い、島田逸生(いつき)君(弘大付小4年)が準優勝した。親睦戦には14人が参加。それぞれのレベルに分かれて競い、交流を楽しんだ。
 今春、弘前高校を卒業し、そろって東京大学の理科一類に合格した須藤大治(だいち)さんと大河(たいが)さんの双子の兄弟は、中学時代にこの大会に参加。大治さんは3連覇を果たしている。
  盛興業社の盛勝昭社長(75)は「この大会に出場した子どもたちが、須藤兄弟のように青森を担う人材になってくれたらうれしい」と話した。