津軽三十六景の36作目となる「生きて津軽」
津軽三十六景の絵はがきを並べ、創作のエピソードを話す伊藤さん

 がん治療を受けながら、津軽の風景を描いてきた青森県黒石市の画家・伊藤寛さん(51)が、7年前から手掛けてきた「津軽三十六景」の36作目を描き終えた。一時期、「あと1年、命が持つかどうか」と医師から言われたこともあった。「これが最後の作品」と、筆に魂を込めて創作に打ち込んできた。最終作品は、生きる力を与えてくれた岩木山を描いた。タイトルは「生きて津軽」。

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