新型コロナ対策推進宣言施設であることを示す掲示用ポスター

 青森県は6月から、新型コロナウイルス感染防止対策を自主的に実施する県内の観光事業者を「新型コロナ対策推進宣言施設」として登録し、県のホームページに施設名を掲載している。

 県内の宿泊施設、道の駅や観光案内所を含む観光事業者、旅行業者、交通事業者が対象。6月25日現在で252事業者が登録されている。

 事業者による新型コロナ対策の促進と、観光客が安心して利用できる環境の整備、利用者や国内外の旅行会社などに対する事業者の姿勢を明示することが目的。県が感染症予防策を認証する制度ではなく、事業者による取り組みを自己申告してもらう。

 事業者が従業員のマスク着用などポスターに示された内容と、業種別のガイドラインに基づく感染防止対策に取り組むことが登録の条件。県のホームページからポスターのデータをダウンロードした後、施設内に施設名や取り組み内容を示すポスターを掲示し、撮影した写真と申請書を県に提出すると登録される。

 県観光企画課の宮古曉課長は「青森県が国内外から安心感をもって選ばれる観光地として再生し、早期の観光需要回復につながるよう、引き続き登録制度への参加促進と効果的な運用による感染防止対策に努めていく」と語った。