中小企業の従業員や家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は3日、2019年度の決算見込みが5399億円の黒字になったと発表した。黒字は10年連続。加入者数は前年度比2・7%増の4026万人で、過去最高となった。加入者の増加や賃金の上昇で保険料収入が増えたことが黒字に寄与した。

 決算は19年3月〜20年2月までの1年間の状況を集計しているため、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的とみられる。同協会は「20年度以降は、新型コロナによる賃金減などで保険料収入の減少といった影響が出るのではないか」としている。

(共同通信社)
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