核融合科学研究所のスーパーコンピューター「プラズマシミュレータ雷神」(同研究所提供)

 核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は30日、新しく導入したスーパーコンピューター「プラズマシミュレータ雷神」の運用を7月1日から始めると発表した。雷神は1秒間に1京500兆回の計算ができ、核融合に必要なプラズマという現象のシミュレーションに使われる。

 同研究所の石黒静児教授は「全国の研究者と協力し、超高温プラズマの振る舞いを解明して核融合の早期実現につなげたい」と意気込みを語った。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、製造や設置作業が遅れたため、運用開始が当初予定していた6月からずれ込んだ。雷神の愛称は、一般公募の中から秋田県の男性の案が採用された。

(共同通信社)
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