環境省は29日、北海道豊富町での風力発電計画に関し、事業計画の抜本的な見直しを求める意見書を経済産業省に提出した。絶滅危惧種であるオジロワシが発電設備に衝突する恐れがあり、一部の建設取りやめなどが必要だとしている。

 計画では「Looopリニューアブルエナジー合同会社」(東京)が風力発電を8基設置。最大総出力は3万キロワットとしている。

 環境省は意見書で「希少な猛禽類への影響が強く懸念される」と指摘。オジロワシの確認頻度が特に高い場所に建設予定の2基について、衝突を避けるために設置を取りやめるか、配置を大幅に変更すべきだとした。

(共同通信社)
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