気分はすっかり運転士!。青森市の青い森セントラルパーク近くにある青い森鉄道「運輸(うんゆ)・設備管理所(せつびかんりしょ)」で10月18日、青い森鉄道まつり2015が開かれました。JuniJuni世代のみなさんもたくさん遊びに来ていました。
運輸・設備管理所は、電車の整備(せいび)や洗浄(せんじょう)、線路(せんろ)の点検(てんけん)などをする設備(せつび)が整っています。まつりでは、ことしで全線開業5周年を迎(むか)える青い森鉄道のことを、もっとたくさんの人に知ってもらおうと、たくさんのコーナーが準備(じゅんび)されました。
アテンダントのお姉さんが優(やさ)しく車内アナウンスを教えてくれたり、運転席に座(すわ)ったり、線路を修理(しゅうり)するおじさんが線路上を移動(いどう)するときに使う「レールスクーター」に乗ったり−。
普段(ふだん)はなかなかできない体験に、参加した子どもたちは大はしゃぎでした。
制帽(せいぼう)をかぶり運転席に座(すわ)った平川市小和森小学校3年の對馬(つしま)煌河(おうが)君は「本物のブレーキやマスコン(電車を加速させるレバー)に触(ふ)れて楽しかった」と満足そう。
かっこいいアテンダントの制服(せいふく)を試着した青森市新城小学校1年の丸山(まるやま)心海(ことみ)さんは「本物のアテンダントさんになれたみたいでうれしかった」と笑顔(えがお)で話していました。