青森県五戸町は、全小中学生と教職員に対するタブレット型端末の配備や、新型コロナウイルス対策として新たな町独自の支援策などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を11日開会の定例町議会に提出する。

 端末配備は国の「GIGAスクール構想」に基づき国の補助を受けて行う。小中学生用は963台、教職員用は56台で、併せて遠隔学習用のカメラとマイク47セットも配備、各校には通信用光回線を増設する。活用法を指導するサポーター事業などを加えた総事業費は1億3833万円。

 新型コロナウイルス対策では、事業者支援金の対象に理美容業を加え、売り上げの減少幅により10万~15万円を給付。契約生産者を除く畜産農家には畜産経営支援金15万~30万円を給付する。また、宿泊業と一般公衆浴場業を対象に持続化給付金制度を設け、連続する2カ月の売り上げが前年比2割以上減った場合、業種・規模別に25万~100万円を上限に減少額を給付する。