新型コロナウイルス患者を治療した53日間を振り返る丹野事業管理者=4日

 青森県内の新型コロナウイルス感染者27人のうち、半数以上の14人を治療した十和田市立中央病院の丹野弘晃・事業管理者(前院長)が4日、東奥日報取材に応じ、未経験のウイルスに直面した「激動の53日間」を振り返った。痛恨ともいえる院内感染の原因を(1)認知症の感染者の介助負担が想定を超えて重かった(2)ウイルスから身を守る医療用マスクや防護服が不足した-とした。いずれも現在までに解消され、今後の「第2波」へ気を引き締める。入院患者は5月30日でゼロになったが、教訓を他の医療機関とも共有したいと語っている。

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