新聞記者のコミュニケーションの取り方について話を聞くエービッツ社員

 東奥日報社は27日、青森市のソフトウエア開発会社エービッツ(奈良秀則社長)で、企業向け研修プログラム「東奥日報ビジネスセミナー」を開催した。受講者のエービッツ社員7人が、新聞記者のコミュニケーションの取り方や文章の書き方を学んだ。

 計3回の講座の2回目で、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて行った。東奥日報社販売局法人対策室の三浦博史室長が、大相撲担当記者時代のエピソードを語った。

 独特の相撲文化に苦労したが、舞の海ら地元出身力士に取材し、やりがいも大きかったという。三浦室長は、新聞記者は人と人のやりとりが必須の「人間くさい仕事」と話し、「偽りのない言葉は力があり、みんなに伝わる。その強さを知って、言葉を大切に使ってほしい」と呼び掛けた。

 受講者の白井千映さん(23)は「SNS(会員制交流サイト)を使う機会が多いので、自分の言葉の重みを意識したい」と話した。

 セミナーは東奥日報社のNIB(Newspaper in Business=ビジネスに新聞を)事業の一環。問い合わせは同社法人対策室(電話017-739-1124、メールnib3189@toonippo.co.jp)へ。