青森県八戸市が、新型コロナウイルスの感染が疑われる人から検体を採取する「地域外来・検査センター」を6月にも設置することが22日、関係者への取材で分かった。車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式を想定し、市医師会に運営を委託する。

 今後の感染拡大に備え、感染の有無を調べるPCR検査の体制を拡充する狙い。同センターの場所は非公開で、事前に相談し受診が必要と判断された軽症者に対し、場所や時間を知らせる。

 市医師会から派遣された医師が、軽症者の本人確認、問診などを経て車内で検体を採取。採取した検体は東京など県外の民間検査機関に郵送し、分析してもらう。

 県内では青森市もドライブスルーを含め検査センターを構想しているほか、弘前市医師会も設置のための準備を進めている。