腐らん病の患部となっているリンゴの樹皮を削り取る町議。町議と農業の仕事を両立しているが、80歳を目前に、体調が万全でないこともある=4月中旬
力感あふれるリアリズムが尾崎の持ち味。1980年に描かれた自画像(91センチ×73センチ)

 「もう年だし、前回の町議選はできればバトンタッチしたかった。立派な若者はいるが、引き受けてくれなかった」。4月中旬、青森県内のある町の町議会議員の男性はリンゴ畑で農作業をする合間、静かにこう答えた。男性は町議会議長も経験。80歳が目前に迫り、体調が万全でない時もある。「次こそ、やめる」。悲壮感をにじませ、後継者を探す意気込みを語った。

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