20日正午ごろから夕方にかけ、青森県十和田市中心街でクマ1頭の目撃情報が相次いだ。体長約1メートルで、ツキノワグマの子グマとみられる。現場は市役所付近など官庁街通りのほか、民家や学校施設が密集する市街地。市農林畜産課によると、中心市街地でのクマ出没の記録はないという。市や十和田署、地元猟友会などが現場周辺を捜索したがクマは見つかっておらず、21日も警戒する。市は「ジョギングなど夜間、早朝の外出は控えてほしい」と注意を促している。
2020年5月20日
20日正午ごろから夕方にかけ、青森県十和田市中心街でクマ1頭の目撃情報が相次いだ。体長約1メートルで、ツキノワグマの子グマとみられる。現場は市役所付近など官庁街通りのほか、民家や学校施設が密集する市街地。市農林畜産課によると、中心市街地でのクマ出没の記録はないという。市や十和田署、地元猟友会などが現場周辺を捜索したがクマは見つかっておらず、21日も警戒する。市は「ジョギングなど夜間、早朝の外出は控えてほしい」と注意を促している。