消火ロボットプロトタイプの実験。コンピューター制御の水噴射で安定したまま火元へ向かい消火する(4月27日、東北大青葉山キャンパス。研究チーム提供)

 東北大学(仙台市)と八戸工業高等専門学校(青森県八戸市)の研究チームは30日、噴射する水の反力で浮上し無人で火元にたどり着くホース型消火ロボットを開発したと発表した。消防士が立ち入れないような危険な火災現場で活躍する消火ロボは既に例があるが、火元まで空中を移動するロボの開発は世界初という。研究チームの圓(まる)山(やま)重(しげ)直(なお)八戸高専校長は「火元を直接消火することで速やかに鎮火できる」と優位性を説明。今後さらに改良を重ね、3年以内の現場投入を目指す。

東奥ウェブ読者くらぶに入会されると記事全文がご覧になれます。東奥ご愛読者限定サービス(ご購読者登録無料)