釧路市の幣舞遺跡から出土した大型の壺。津軽一円に分布する尾開山凝灰岩の火山ガラスが検出された(関根教授提供)
【男子800メートル決勝】2位に1秒半以上の差をつけて初優勝した中嶋(青森山田)

 北海道の道央、道東で発掘された複数の亀ケ岡式土器に使われた土の中に、青森県内の火山から噴出し、津軽一円に降り積もった火山灰の成分が含まれていたことが、弘前大学の研究グループによる調査で分かった。津軽地方で作られた縄文土器が、津軽海峡を越えて北海道内各地へ運ばれていたことが、初めて科学的に証明されたことになる。今後、同様の分析方法により、縄文時代の全国的な人や物の動きがさらに解明されていくことが期待されている。

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