解体が始まった油川のイタリア館=7日午後、青森市
1918年当時のイタリア館。川村県知事や東奥日報社長、青森郵便局長、西田旧油川村長などが完成祝賀会に招かれたという(青森まちかど歴史の庵「奏海」提供)

 長らく青森市油川地区のシンボルとして親しまれてきた洋館「イタリア館」の取り壊し作業が7日始まった。同館は大正時代、イタリア人が興したイワシの缶詰工場の事務所兼邸宅で、今年ちょうど築100年を迎えた。当時の西洋建築の情緒を色濃く残し、改修工事を重ねながら住宅として使われてきたが、住む人もいなくなり、維持管理が難しくなったという。

東奥ウェブ読者くらぶに入会されると記事全文がご覧になれます。東奥ご愛読者限定サービス(ご購読者登録無料)