新型コロナウイルス感染拡大による需要減退を受け、日本航空青森支店は28日、青森、三沢両空港を5月7~17日に発着する計133往復266便の運休を発表した。期間中、三沢-羽田線(1日3往復6便)、三沢-伊丹線(同1往復2便)は全て運休となり、青森-羽田線(同6往復12便)は1往復2便まで縮小する。

 発表を受け、三沢市の佐々木亮政策部長は「非常に残念だが社会情勢を考えるとやむを得ない。今後とも状況を注視していくほかない」と語った。

 また日航は、29日から当面の間、感染防止対策として、一部の座席を販売せず、機内での人と人との距離「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」を確保する取り組みを国内線で実施する。

 同支店によると、7~17日の青森-羽田線の機材はB737型機(165席)を基本に、需要に応じて大型のB767型機(約260席)を投入する。それぞれの機材で、3~4割の座席を間引いて販売する。

 28日時点で5月7~17日に運航予定の便は次の通り。

 ◇青森-羽田線
▽7~17日 羽田午後1時15分発、青森午後3時15分発

 ◇青森-伊丹線
▽7~17日 伊丹午前11時25分発、青森午後1時40分発(10日は伊丹午後4時発、青森午後6時10分発も運航)

 ◇青森-新千歳線
▽7~17日 新千歳午後1時10分発、青森午後2時25分発、新千歳午後6時45分発、青森午後8時10分発(9、10、16日は新千歳午前10時5分発、青森午前11時25分発も運航)

 ◇三沢-札幌(丘珠)線
▽8~11、16、17日 札幌午前10時35分発、三沢午後0時5分発