初めて訪れた患者の症状に耳を傾ける大竹院長(右)
第2土曜日の診察に訪れた患者たち。受付は大竹整形外科の佐井村現地スタッフと、青森市からの運転手も務める事務員が担った=11日午後
開業から1年がたった「さいクリニック」

 2008年から常勤医が不在で無医村状態の青森県佐井村に、民間の「さいクリニック」がオープンして1年がたった。青森市浪岡の開業医大竹進さん(69)が毎月第2週の土曜と翌日の日曜、整形外科の診療を行う。村内からだけでなく大間町やむつ市内からも患者が来ており、大竹院長が1年間で診療したのは1歳児から90代まで、延べ約890人。地域住民からは「月1回でも医者が来てくれて安心」「むつや大間への通院が大変だったから助かる」と喜びの声が上がった。

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