城山公園の出入り口をバリケードで閉鎖する三戸町職員=15日午前9時半ごろ

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、青森県三戸町は15日午前、県南有数の桜の名所・城山公園(標高約130メートル)を閉鎖し、入園禁止にした。5月6日まで。園内にある町立歴史民俗資料館も臨時休館する。

 曇り空の下、町職員6人が公園の出入り口4カ所にバリケードや看板を設置した。

 作業に当たった町まちづくり推進課の沼澤修二課長は「花見時期の閉鎖は過去に例がないが、新型コロナウイルスから命と健康を守るためには必要な措置。町としても苦渋の決断だった」と話した。

 城山公園は町の中心市街地に近く、市街地との標高差は約90メートル。園内にはソメイヨシノやベニシダレザクラなど数多くの桜があるが、同公園を主会場に開催予定だった「さんのへ春まつり」(4月28日~5月5日)は既に中止が決まり、夜間ライトアップも行わない。