全国からウオーク愛好者約1200人が集い、7月19日に開催する予定だった「十和田湖ウオーク2020」について、実行委員会は8日、新型コロナウイルス問題の先行きが見えないことから中止することを決めた。

 実行委は十和田市、十和田奥入瀬観光機構、東奥日報社などで構成。市民団体から主催を引き継いで3年目となる今年も、湖畔一周コース(約50キロ)と遊覧船利用のファミリーコース(約12キロ)で、5月にも参加者を募集する予定だった。

 しかし、新型コロナの世界的な感染拡大に伴う、東京五輪など各種行事の延期・中止を受け、今年の開催は見送らざるを得なくなった。実行委員長の中村秀行・十和田湖国立公園協会理事長は「湖畔ににぎわいを創出する取り組みだっただけに残念でならない。とにかく、何とかコロナ問題の終息を願うのみだ」と話している。