春から秋にかけて大勢の買い物客が集まる館鼻岸壁朝市
VISITはちのへ国内誘客物産課長 木村聡さん

 「VISITはちのへ」は、八戸市や物産協会、観光コンベンション協会などの5団体により交流人口の拡大、地域産品の振興を目指して昨年4月に発足しました。八戸圏域8市町村による広域連携に取り組んでいるのも特色です。

 八戸には全国有数の漁港があり、市が行った観光客アンケートでも食に対する期待が高いことが分かります。「八戸前沖さば」や「八戸せんべい汁」を味わい、繁華街の横丁、館鼻岸壁の朝市、陸奥湊駅前商店街などを巡り、周辺町村にも足を延ばして個性豊かな名産品に触れていただく-。そんな、ゆったりした旅の魅力を発信したいと思います。

 2002年の東北新幹線八戸開業をきっかけに、駅を起点とした2次交通網も充実してきました。是川縄文館や櫛引八幡宮国宝館、十和田市現代美術館、五戸町(馬肉料理)などへの日帰り路線バスパックも用意されています。

 八戸地域は全国的に見れば、観光の後発地ですが、磨けば光る原石がたくさんあります。東北DCを機に、感動を呼ぶ触れ合いの場を用意するなどして、東日本大震災から10年の節目に、復旧・復興が進んだ八戸の姿もご覧いただくきっかけづくりをしたいと思います。