宮越家から見つかった書簡。(上から)橋本関雪、上村松園、鏑木清方、平福百穂、尾崎紅葉、与謝野鉄幹

 青森県中泊町の旧家「宮越家」から、美人画で知られる日本画家の上村松園、橋本関雪、作家尾崎紅葉、歌人与謝野鉄幹ら近代日本の画壇、文学界をけん引した画家、作家らの書簡が多数見つかったことが27日、分かった。宮越家住宅・資料保存活用検討委員会(今井二三夫委員長)の調査で明らかになった。宛名はほぼ同家9代目当主の宮越正治氏(1885~1938年)。同氏が明治から昭和初期にかけて中央の文化人と幅広い交流があったことを裏付ける資料で、検討委は建物、庭園、工芸品を含めた同家全体の文化財的価値の把握を進める。

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