ガラスと模擬廃液を入れた炉内の状況を確認する日本原燃社員。下には高温に熱せられた溶融炉がある
KMOCは放射性物質を扱わないため、溶けたガラスを直接、採取することもできる=ともに茨城県東海村

 日本原燃が2021年度上期の完工を目指す六ケ所再処理工場(青森県六ケ所村)の安全審査会合が21日に終了し、原燃は審査対応と並行して操業へ向け社員の習熟訓練を急ぐ。06年に始まったアクティブ試験(最終試運転)が終盤で中断、工場が長期間停止し「運転経験のない社員が増えている」(同社)ため。高レベル放射性廃液を処理する「ガラス固化試験」は不具合が相次いだ経緯もあり、原燃は社員を茨城県東海村に派遣するなどし、技術の継承に取り組んでいる。

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