「就職難に苦しむ人たちに手を差し伸べる制度がもっとあってもいい」と語る武藤さん(仮名)=1月末、青森市

 ブラック企業に就職し、鬱(うつ)になってしまったのは、運が悪かったのか、自分が悪かったのか-。青森市の武藤英弘さん(32)=仮名=は思い悩む。リーマン・ショックの影響で就職難だった10年前、都内の企業に就職したが、劣悪な労働環境やパワハラに耐え切れず、体調を崩した。今、青森市の実家で、療養しながら、再就職を目指す。「今の社会は安定の道からそれると這(は)い上がれない。就職弱者を支援する制度がもっとあってもいいのでは」と話す。

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