14日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比06銭円安ドル高の1ドル=109円78〜79銭。ユーロは36銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円00〜04銭。

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が経済活動に与える影響が懸念され、相対的に安全な資産とされる円が買われる一方、国内輸入企業による円売りドル買いの動きも出た。

 対ユーロでは、ドイツの最大与党の党首が年内に党首を退任すると表明したことで、政局や経済の先行き不透明感が広がった。ユーロを売って円を買う動きが優勢となり、東京市場では一時、昨年10月以来となる118円台後半を付けた。

(共同通信社)