中国・武漢から日本政府のチャーター機で帰国し、取材に応じる現地日本商工会役員の男性2人=29日午前9時43分、羽田空港

 「帰国できて、ほっとしている」。中国・武漢から帰国した第1陣の邦人206人のうち男性2人が29日、羽田空港内で報道陣の取材に応じ、安堵の表情を浮かべた。2人ともマスクを着用。現地やチャーター機内の様子を、疲れた表情を見せながらも冷静に語り、現地に残った帰国希望者約400人への支援を訴えた。

 外務省によると、2人はいずれも日本企業の現地法人で勤務し、武漢の日本商工会の役員を務めている。

 武漢滞在中に患者の数が急増。2人は「不安だった」とする一方で「とにかく外出しないようにし、マスク(着用)と手洗いを徹底すれば大丈夫と信じていた」と強調した。

(共同通信社)
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