子どもたちの応募作品を審査する県書道振興会議の関係者ら

 東奥日報社などが主催する第9回東奥児童書道展の審査会が24日、青森市の東奥日報新町ビル3階New’sホールで行われ、入賞作品489点が決まった。

 同展は、子どもたちの書く力を伸ばし、書を通して感性を磨き豊かにしようと毎年開催。今年は県内各地の幼稚園や保育園、小・中学校、書道教室などから4516点の応募があった。

 審査会では、県書道振興会議会長の石澤桐雨さん(青森市)と対馬聖峰さん(弘前市)、宮古文雪さん(八戸市)の3審査員が真剣な表情で話し合いながら、机上に並べられた子どもたちの力作を審査。推奨10点、特選10点、準特選20点、入選165点、佳作284点を選んだ。

 審査後、石澤さんは「幼稚園や小学校低学年は書くことの楽しさが伝わってくる作品が多く、心に響く。小学校高学年は力強い行書体が目立ち、大人びた作品が目を引く。中学生は古典の臨書が目立ち、非常に意欲的にやっている」と評価した。

 入賞者名と準特選以上に選ばれた作品は、2月13日付東奥日報朝刊に掲載予定。書道展本展は2月14~24日、青森市の県立郷土館で開く。