藩政時代の街並みが残る「こみせ」通りをパレードする参加車
会場に着くといきなり、目の前にレトロなバスが
珍しい車の運転席に興味津々
エンジンなど見えない部分のパーツ類も美しい

 だーいぶ前から存在は知っていたけど足を運ぶのは初めてのイベント、「クラシックカークラブ青森ミーティングinこみせ」。会場の青森県黒石市を実際に訪れてみると、予想以上の車の台数と観客の数だった。圧巻は、古い街並みの「こみせ」通り前を参加全車が走るパレード。観客、住民が沿道に出て手を振る様子に、地域に定着したイベントなのだなぁ、と実感した。わたくしぶっちゃけ、ナメておりました。スミマセン。。。で、ざんげの意味も込め、パレードの動画をノーカットでどうぞ!

 「クラシックカークラブ青森ミーティングinこみせ」はクラシックカークラブ青森(石岡賢一会長)と黒石商店街協同組合(鳴海浩二理事長)共催。今年で25回目を迎えたイベントで、往年の名車、懐かしの旧(Q)車、珍(?)車など約200台が全国から集まった。イベントは7月17日で、前日の16日にはツーリングで五所川原市「立佞武多の館」前通りに約80台が集まり、フェイスブックなどSNS上でも話題になった。

 ちなみに、青森県の津軽地方にある黒石市のこみせは、伝統的建造物とアーケードが藩政時代からほぼそのままの形で今に残ったもので、「こみせ(小見世)」通りは日本の道百選にも選ばれている。そんな街並みを、レトロな外車、国産車が走るのだから、車好きの人たちはたまらないだろう。とはいえ、会場に実際に行くと意外なことに、カーマニアだけでなく女性や子どもたちの姿も目立った。

 車の展示は街なかのあちこちで行われており、ふだん通らない小路を巡りながら、「こんなところに、こんなお店があるんだ」って具合な発見も。いい感じのたたずまいのカフェで休憩しながら、窓越しに名車を眺めるのも楽しい。車によってはエンジンルームなど内部を公開しているものもあり、マニアならずとも興味深い展示だった。今年見逃しても、来年があるから大丈夫(たぶんw)。機会があったら、ぜひ足を運んでみて。(C)