ウニたっぷりの贅沢なパスタ
殻から取りだしたばかりのウニを見せるご主人の熊谷さん

 青森県八戸市の鮫地区でウニ漁が解禁になった。新鮮な魚介類が手に入る青森県内でもこれから夏に向けて捕れた新鮮なウニは、格別のご馳走。ウニの食べ方はさまざまだが、今回は、同地区のドイツ民家風ガーデン・レストラン「フェザント」でウニパスタをいただいた。

 使っているウニは、ご主人の熊谷博史さんが店から100メートル足らずの距離の海から必要な分だけ朝捕りしたもので、残りは「海にしまっている」(奥さんの裕子さん)。たっぷりのウニと生クリームを合わせ、国産有機大豆を使った樽絞り3年熟成の醤油だけで味付けしたソースが絶品。殻から出したばかりのオレンジ色のウニが視覚からも食欲を誘ってくる。パスタも、天日で自然乾燥させた、こだわりの国産もので、太め、もちもちの食感。トッピングの海苔とワサビが和を主張しているこのひと皿、2000円は高い?安い?

 毎年、5月になると「ウニパスタはまだですか」と問い合わせがあり、首都圏から、これだけのために訪れるリピーターもいるという。同店のウニパスタは8月中旬ごろまで、同じく、ご主人が捕ったアワビを使ったパスタは7月いっぱいとのこと。問い合わせは同店(電話0178・32・3557)。(C)