東京都府中市の府中市美術館で、25日まで開催中の企画展「絵画の現在」。女子美術大学教授の福士朋子さん(50)=弘前市出身、神奈川県相模原市在住=ら7人の美術家の作品を展示している。

 ホワイトボードにマジックで描いた福士さんの作品は、幼いころから親しんだ漫画の手法を取り入れている。ふと目にする風景を創作のヒントに、飛行機や空港、大相撲など多彩な題材を取り上げる。

 「フェンスの内と外、額の中と外など『境界』がテーマ。境界を隔てて見えないことになっているものを、作品として表現できたら」