JuniJuniで月に1回掲載(けいさい)している「りんぺい先生の作って遊んでサイエンス」、みんなは読んでくれているかな? 9月12日、アウトドア遊びや工作の達人、かざまりんぺい先生が弘前市の岩木青少年スポーツセンターを訪(おとず)れ、同市の致遠(ちえん)小学校5年生のみんなに、不思議な飛行物体「ピーク」の作り方を教えたよ。
「ピーク」はペットボトルで作った飛ぶおもちゃで、5月13日のJuniJuniでも紹介(しょうかい)されました。炭酸飲料などが入っていたペットボトルを切って、ふちにビニールテープをぐるぐる巻(ま)いたもので、上手に飛ばすと50メートル以上も飛ぶよ。
致遠小学校のみんなは、りんぺい先生や学校の先生たちから作り方を習い、グループごとに分かれてピークを作りました。お互(たが)いに助け合い、教え合いながら、一人ひとつずつ制作(せいさく)しました。
完成後はみんなでピークを飛ばして遊びました。残念ながら雨が降(ふ)ってしまったので、室内で飛ばしましたが、りんぺい先生は「投げ方にコツがある」と子どもたちに教えながら、何度もお手本を示(しめ)していました。
一番上手にピークを飛ばしていた佐々木凌来(ささきりく)君は「楽しかった」と笑顔(えがお)を見せながら、みんなに上手に飛ばすコツを教えていました。読者のみんなもチャレンジしてみてね。