カメラで個人を識別する顔認証プリンターを体験する学生

 東奥日報社が県内企業と求職者のマッチングを応援する見学会「青森で働こう!ワークパーク・会社の参観日」が21日、青森市の青森電子計算センター(ACS)本社で開かれた。IT業界を目指す高校生や学生、保護者ら21人が参加。社内見学や社員との懇談を通じ、ACSの多岐にわたる業務内容について理解を深めた。

 ACSはソフトウエア開発を中心に、官公庁や企業のニーズに応じた情報システムの構築・運用・保守なども手掛けている。

 見学会では八島勝専務が「さまざまな職種の社員がワンチームになっているのが当社。楽しんで見学して」とあいさつ。学生らは社員の案内で社内を巡り職場の雰囲気を体感したほか、カメラで個人を識別した上で印刷物を出力する「顔認証プリンター」のデモ機の操作も体験した。

 食堂で開かれた懇親会で学生らは、入社後の働き方などを社員に熱心に質問していた。青森市の女子大学生は「どんな仕事をしているか分かって、さらに興味を持つことができた」と話した。