県将棋グランドチャンピオン戦 小泉五段(青森)3連覇

 今年の県将棋界最強者を決める第20回県将棋グランドチャンピオン戦(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が15日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で行われ、小泉祐五段(青森市)が3年連続3回目の優勝を果たした。3連覇は大会史上初めて。

小泉祐五段

 

 

 

 

 大会は昨年優勝の小泉五段と、今年の県内主要棋戦の成績で選ばれた7人の計8人が出場。スイス式4回戦で熱戦を展開した。
 小泉五段は3回戦までを全勝で終えたものの、最終4回戦で工藤麟太郎四段(青森高校2年)に悪手から逆転を許し敗北。この結果、小泉五段、工藤四段、工藤俊介五段(八戸市)が3勝1敗で並んだが、対戦相手の勝ち数合計の差で小泉五段の優勝が決まった。
 小泉五段は「久しぶりの実戦だったが、割とうまく指せたと思う。ただ、際どい勝負が多く、3連覇できたのは幸運だった。来年は全国大会での優勝を目指したい」と語った。

 2位以下は次の通り。
 (2)工藤麟太郎四段(青森高2)3勝1敗(3)工藤俊介五段(八戸市)3勝1敗(4)蛯澤俊太四段(青森・造道中3)2勝2敗(5)船橋隆一・五段(青森市)2勝2敗(6)成田豊文四段(同)2勝2敗(7)田村純也五段(八戸市)1勝3敗(8)木村恭司朗四段(青森・三内中2)4敗(1~3位、4~6位は対戦相手の勝ち数合計による)