グーグルは11日、2019年(1月1日~11月29日調べ)に日本国内での検索が、昨年に比べ急上昇したワードのランキングを発表した。1位は関東や東北地方に甚大な被害をもたらした「台風19号」、2位は平成から移り変わった新元号の「令和」、3位は日本中を沸かせた「ラグビーワールドカップ」だった。7位には「京都アニメーション」、9位に「吉本興業」がランクインするなど、事件・事故が相次いだ世相も反映した。

 新元号「令和」に特化したランキングでは、1位に「令和 意味」、2位「令和 万葉集」と続き、世間の関心が由来に集まったことが読み取れる。

 人物では、合成麻薬MDMAなどを所持したとして逮捕された女優の「沢尻エリカ」が1位だった。3位にはコカインを使用したとして逮捕された俳優の「ピエール瀧」がランクイン。2位「蒼井優」、4位「二宮和也」、6位「滝川クリステル」、9位「小泉進次郎」の4人は結婚したことで世間をにぎわせた。

 青森県の検索ランキング1位は「青森山田 サッカー」。以下、「県議会 選挙」「青森山田 堀田」「コメダ珈琲」「エーネーション」と続いた。「青森山田 サッカー」は2度目の全国制覇を果たし、県民を沸かせた青森山田高サッカー部が注目を集めた。

 2位の「県議会 選挙」は、三戸町出身県議の選挙違反事件で町議が複数人辞職するなど、住民に大きな衝撃と不信を与えたことも検索数を伸ばしたものとみられる。

 都道府県別を除いたランキングの詳細は、グーグルの特設サイト上で公表されている。