古い木材を外し、新しい木材でトンボの修復作業を行う受刑者=9月20日(青森刑務所)
男性受刑者(手前)から修復されたトンボを受け取る濱田さん=10月16日(青森刑務所)

 青森市荒川の青森刑務所(櫛引唯一郎所長)は、受刑者が所内で身に付けた洋裁や木工などの技術を生かし、近隣の学校などの道具を直す取り組みを今年から行っている。地域から感謝される体験を通して、受刑者に社会復帰に向けた意識を強く持ってもらうのが目的。これまで刑務所側から地域への働き掛けは少なかったが、櫛引所長は「社会貢献作業を続けていくことで、地域の人たちに受刑者への理解を深めてもらえるのでは」と話している。

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