猪ノ鼻(1)遺跡から見つかった土坑墓=2019年8月(県埋蔵文化財調査センター提供)
猪ノ鼻(1)遺跡で見つかった古式土師器の高坏。異なる二つの土坑墓で見つかった破片がつながった

 青森県七戸町の猪ノ鼻(いのはな)(1)遺跡で県埋蔵文化財調査センターが本年度まで2年かけて行った発掘で、古墳時代(3世紀後半~6世紀末ごろ)前期の土坑墓(地面を掘り下げた墓)群が見つかった。調査センターによると古墳時代の墓群として県内では最も古い例で、北東北でも珍しい。墓からは古墳文化と、並行して北海道中心に広がった続縄文文化それぞれの要素を持つ遺物が見つかり、当時の社会を知る上で大きな成果として注目が集まっている。

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