トランプ米大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は22日、米中貿易協議に関し、首脳間合意が「間近にあるかもしれない」と米FOXニュースで述べた。米国にとって有利な内容が必要だとの認識を改めて示し、中国に譲歩を迫った。

 トランプ氏は「中国は私よりずっと合意したがっている。私は切望していない」と説明した。巨額の対中貿易赤字を抱えていることなどを念頭に「(中国と)対等な取引であってはならない」とも指摘した。

 米政権は10月に中国と部分合意に達したと発表。両首脳による合意文書の署名に向けて詰めの作業を進めているが、米農産品の購入拡大や制裁関税の扱いを巡る隔たりは大きい。

(共同通信社)