東奥日報紙コラム「天地人」を音読する受講生

 東奥日報青森地区販売店主会(佐々木公男会長)は19日、青森市の県立郷土館で「脳を元気にする東奥日報音読教室」の最終回を行い、約半年間の音読教室が閉講した。教室は6月から全12回開講した。60歳から77歳までの受講生31人が、佐々木会長から修了証書と記念品を受け取った。

 音読教室では、東奥日報紙コラム「天地人」の音読や熟読、筆写などに取り組んだ。この日は半年間の振り返りとして、音読と熟読を入念に行い、受講生は終始笑みを浮かべながら最後の音読を楽しんだ。

 講師を務めた県読書団体連絡協議会の西村恵美子会長は「受講生の皆さんが意欲的に取り組んでくれた成果が出ていた。音読の声もとてもよかった」と話した。佐々木会長は受講生の取り組みを評価し「教室を活用しながら、新聞を身近に感じ、楽しんで読んでもらいたい」と教室を締めくくった。受講した青森市の工藤ノブ子さん(73)は「新聞をこんなに活用できることを学んだ。これからも音読を続けていきたい」と話した。