離婚相手から養育費を受け取れないひとり親家庭が困窮するのを防ぐため、兵庫県明石市が立て替える形で一定額を支払う制度を創設する方針を決めたことが19日、分かった。市によると、不払いとなった養育費を自治体が立て替える制度は全国初。

 明石市の案は、市内に子どもが住み、公正証書などで養育費の受け取りが確定している世帯が対象。不払いの状況が確認できれば、市が一定額を支給。離婚相手には市が支払いを命じ、財産を隠すなど悪質な場合は地方自治法に基づき最大5万円の過料を科すことも検討している。

 立て替え分の支給額や詳細な条件は有識者を交えた検討会で議論する。

(共同通信社)
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