今別町のサーモン中間養殖施設の最終イメージ図。2020年6月には、この一部分が完成する見通し(オカムラ食品提供)
今別町で本格的に始まったサーモン養殖。中間養殖施設で育てた稚魚を、沖合のいけすに移す前に海水に慣らす作業を行っている=11月上旬、今別漁港

 今別、深浦両町沖でサーモンの海面養殖を手掛ける青森市のオカムラ食品工業(岡村恒一社長)は、今別町山崎地区に稚魚の中間養殖施設を新たに建設する。12月、試験プラントに着工し、2020年6月ごろ完成する。少ない水資源でも育成できる国内初の屋外循環型の施設で、弘前大学が研究開発に協力する。同社などによると、トラウトサーモンの生産量は前期(18年秋~19年夏)で約550トンと、既に国内トップ級。深浦町同様、今別町でもふ化から海面養殖までの一貫生産体制を整え、さらなる規模拡大を目指す。

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