9月、黒石市消防団観閲式で中町こみせ通りを走る「FS780型消防ポンプ車」
県重宝の第三消防部屯所に格納されている「FS780型消防ポンプ車」

 藩政時代の風情が残る中町こみせ通りなど、歴史情緒あふれる青森県黒石市の街並みを、およそ半世紀にわたり守り続けている消防ポンプ車がある。1970(昭和45)年に市が取得し、市消防団第三分団第三消防部に配備された「FS780型消防ポンプ車」(日産製)。多くの地元住民らの寄付などで購入され、来年で50歳。同部の伊原勇人部長(57)は「ずっと一緒に暮らしてきためごこ(かわいい子)で恋人のようなもの。これからも大切にしたい」と話す。

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